2010年5月30日日曜日

白馬 花の里 花だより 里山ブラブラ







  一雨毎に山々の色あいが変わります。芽吹きの頃です。芽吹きの遅いコナラもようやく淡い色あいで山々を彩り始めました。この頃の里山をのんびりとブラブラすると心が癒されます。木漏れ日がコナラの若葉を照らす輝きは素敵です。                                        

 木々の下にはひっそりと咲いている花が!上から見ては分かりません。そっと屈んでコンニチハ、チゴユリ(稚児百合)が恥ずかしそうにうつむいて咲いていました。あっ~、この辺一面にチゴユリが、目線をチゴユリに合わせると別世界。奥へ入るとオオイワカガミでしょうか。ピンクの花が、簪(かんざし)を挿したように咲いてます。本当だ!五重塔やお寺の軒にブル下がっている宝鐸に似ています。山道をブラブラ歩いていると道際にホウチャクソウ(宝鐸草)が咲いてます。

 今日も山々から元気を頂きました。ありがとう!!

2010年5月16日日曜日

白馬 花の里 花だより ニリンソウ










  庭先にニリンソウが咲いてます。風で踊る可憐な花です。おひたしで食べれるそうですが、こんな可愛い花、食べる気がしません。見て楽しませて下さい。来春も!このごろになるとスミレの花も咲き始めます。こちらも可憐な花です。


  村内ブラブラして写真に撮った花々も紹介します。木流川の小道でミヤマキケマン、四十九院のコブシの前で菜の花、綺麗でした。

2010年5月15日土曜日

木崎湖一望 小熊山トレッキングコース













 お天気が良いので出掛けます。夏山への足慣らしです。木崎湖の西側のお山へ…。木崎湖キャンプ場の脇から鹿島槍スキー場まで続いています。およそ15キロ程です。


 大糸線にゆられワンマン電車に戸惑い、稲尾駅で降ります。何か見たような無人駅です。定かな記憶ではありませんが、昔、リゾートとか流行ったころ、JRのポスターで、この駅に若い女性が稲尾の看板のそばに佇み、バックに木崎湖、そんなポスターを思い出しました。

 ここから木崎湖を回り込み対岸へ、キャンプ場の脇から登り始めます。林道は、アスファルトで鹿島槍のスキー場まで続きます。車で通れます。サイクリングを楽しむ人も多いいです。只ひたすらアスファルトの道を登ります。1時間程歩くと小熊山への案内が、山道へ入ります。登り道、急坂です、30分は掛かったでしょうか。小熊山の頂上の安曇野平に到着、見晴らしは木々が多少遮ります。20分程下ると道路に出ます。しばらく歩くと山道への案内、急登もありますが、快適な道もあり、素敵なトレッキングコースです。道路に出て、また山道へと何回か繰り返し、最後はアスファルトの道で鹿島槍スキー場へそして、簗場駅へ、無事ゴールです。目の前を電車が発車します。あァ~1時間は待ちます。本数少ないからね!


 ビューポイント、何ヵ所かありました。途中、パラグライダーのスタート地点からは、木崎湖が一望でき、圧巻です。爺が岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳の山並みも素敵でした。花々も彩を添えてます。小鳥のさえずりも。お猿さんとも遭遇しました。5、6匹の群れで道路に出ていましたが、私が通ると山へ逃げ帰り、ボスが木の上から、こちらの様子を窺っています。目が合うと顔を隠します。写真を撮ってサヨーナ~ラ!











2010年5月8日土曜日

白馬 花の里 花だより 白馬の里山散策









  お天気も良いし、白馬の里山散策です。近所の里山をブラブラ…。白馬もようやく暖かくなり五月の連休にあわせるようにサクラやコブシの花が咲き誇りましたが、雨や風で散り始め、舞い散るさくらの花吹雪も風情がありました。

  暖かくなりました。蛇もお散歩です。蛇はニョロニョロ、わたしはブラブラ…。カタクリは薄紫の花びらを開き、ショウジョウバカマのお顔はピンク、清楚な淡いブルーのハルリンドウ。ギフチョウも散歩のお供!楽しいお散歩でした。ギフチョウ・ヒメギフチョウは村の天然記念物大切にね。採らないでね。お花もー。